BUSHOKIGAKU
Philosophy

業界の武将になろう

戦国の武将は、一人で戦ったのではない。誰を先鋒に置き、誰を後詰めに回すかで、勝敗が決まった。


業界を変えるのは、優れた個人ではなく、正しく配置された組織である。

名を残した武将たちが抜きん出ていたのは、個の武勇ではない。手元にある人材の氣質を見抜き、置くべき場所に置いたことである。攻めに強い者を守りに就ければ鈍り、支えに向く者を先陣に立てれば折れる。人が悪いのではない。配置が違うだけである。

これは戦国に限った話ではない。業界の中で抜けていく企業と、良い人材を抱えたまま伸びない企業を分けているのも、同じ理屈である。

誰を採るかより、誰をどこに置くか。
そこに軸を持つ経営者が、業界の武将になる。

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